ターフカーペットについて (一年中緑の芝生を実現する芝生化の工法) / 80施設以上の採用実績。20施設での管理サポート。(2014年7月現在) 私たちは作るだけの芝生から維持できる芝生を目指して技術開発に努めています。

芝生用耐圧基盤土壌「グラスミックス」

締め固まらないから根がしっかり張られる・柔らかい・排水性が良い、芝生に最適の基盤土壌。
校庭・園庭芝生化、駐車場緑化、ゴルフ場、商業施設、多目的広場など数多くの場所で採用頂いています。

グラスミックスが「高品質なターフ」を維持できる 7つのポイント

ポイント1良好な生育基盤を創出

多孔質の火山礫を主骨材として空隙に生育助材を配合しています。 重力水を浸透させ砂の2倍以上の保水性を有します。と同時に空隙から余剰水が排出されるので、雨が降った後30~1時間ですぐに遊べるようになります。また、土壌中の空隙は最大で70%あるため地中の温度差が小さく年間を通して芝生の発根、生育は砂、土に比べ1.5〜2倍程度向上します。

ポイント2車両の乗り入れが可能

修正CBR値20%以上は路盤と同等の耐圧性能。22tの大型はしご車がアウトリガーを出して作業ができることが実証されています。公園等の臨時駐車場にも多くの採用実績があります。

ポイント3プレミックスでお届け

現地で配合撹拌ではなく、プレミックスされた材料を 1㎥フレコン袋で納入します。現地で敷き均し、転圧、整地するだけなので、品質管理のバラツキを無くすことができます。

ポイント4経年変化がありません

臨時駐車場で9年、校庭芝生で7年の施工実績があります。経年変化を浸透速度と指触法で継続調査しています。

2010年芝草学会春季大会報告資料(PFF)

ポイント5雨水流出抑制機能でイニシャルコストダウン

近年増加しているゲリラ豪雨から都市の雨水流出抑制施設がより着目されていますが、グラスミックスはその高い保水性から、㎡当たり50リットルの雨水流出抑制施設として活用することが出来ます。(グラスミックス厚み150mmの場合)
すなわち、雨水ピットなど雨水流出抑制施設の設置が必須の地域で芝生化を行う場合、抑制施設を芝生基盤に置き換えて、雨水ピットを縮小することで、イニシャルコストを低減することが可能です。

ポイント6衝撃緩和性能

グラスミックスを用いた芝生のボール弾み率は33%で、国際サッカー連盟(FIFA)の基準35.3%と同等であることが実証されました。

ポイント7ランニングコスト低減

今までの土壌改良、砂を利用した芝生化工法と比較して、コストのかかるエアレーションやコアリング作業が不要。
また高い保水性を持つので、散水頻度、散水量が下がり、年間の水道代が1/3程度削減されます。(当社比)

環境賞表彰式 賞状と盾

各種の受賞・認定

  • ・第37回 環境賞*「優良賞」受賞:日立環境財団・日刊工業新聞 主催、環境省 後援
  • ・東京都新材料・新工法登録
  • ・国土交通省新技術NETIS登録
  • ・UR都市機構仕様書登録

環境賞とは

  • ◆わが国の環境保全活動の発展を図るために、環境庁(当時)の後援を得て、1974年に日立環境財団と日刊工業新聞社との共催で設けられた賞です。
  • ◆表彰の対象者は、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な研究・開発・調査、あるいは実践活動において画期的な成果を上げるか、その成果が期待される個人や企業・団体です。
  • ◆日立環境財団ホームページ http://www.hitachi-zaidan.org/kankyo/

芝生化工法

【工法】グラスミックス工法

火山砂利がベースの芝生専用土壌です。単粒度の骨材により繰り返し圧力を受けても固結せず、長期にわたって芝が根を伸ばすスペースを守ります。排水性に優れているため根腐れを防止し、雨の日もぬかるみを作らず利用しやすい校庭を実現。また降雨直後の施工が可能です。

「グラスミックス工法」断面図(例) ・締め固まりにくく、排水・保水性の高い基盤「グラスミックス」 ・復活力の強い専用芝「ソッドレスターフ」

施工手順

既存土壌の掘り取り
施工手順1 既存土壌の掘り取り
既存のグラウンドの土を掘り取ります(真ん中に山になっているのが掘り取った土です)。
さらに排水のために暗渠を掘ります。
芝生基盤材の敷設
施工手順2 芝生基盤材の敷設
単粒度砕石(粒の揃った砕石)、透水フィルター、グラスミックスの順番で敷き均します。
グラスミックスの転圧
施工手順3 グラスミックスの転圧
ローラーでしっかりと転圧します。グラスミックスの骨材(粒)がかみ合って、頻繁に使用しても沈まない基盤ができあがります。
芝張り
施工手順4 芝張り
隙間をあけないようにロール状の芝生(グラスミックス専用芝のソッドレスターフ)を張ります。
現場に納入した芝はその日のうちに張り終えるようにします。
目砂
施工手順5 目砂
芝生の上に目砂を撒きます。
コートブラシですり込むことで、芝の葉が立って日が当たりやすくなります。この作業の後は、たっぷりと水をやります。
施工完了
施工手順6 施工完了
最低でも4週間は立ち入らないで下さい。継ぎ目は1週間もすれば芝が茂って見えなくなります。

芝生への車の進入について

緊急車両の乗り入れイメージ

・緊急車両の乗り入れOK

22トン大型消防車(はしご車)による乗り入れ実験では、もっとも地面に力のかかるアウトリガー使用時でも沈み込み量は基準より少ないことがわかりました。

※下層に150mm厚の単粒度砕石が必要です。

駐車場としての使用イメージ

・駐車場としての使用も可

臨時駐車場であれば、基盤、芝へのダメージともに差し支えありません。

※下層に150mm厚の単粒度砕石が必要です。

臨時駐車場でのグラスミックス工法については、
こちらの専門ページ をご覧ください。

【工法】墨田区工法

工事の課題「工期短縮」と「校庭の早期利用」を実現

夏休みや春休みに工事が限定されることの多い校庭芝生化は「工期の短縮」と「校庭の早期利用」がしばしば課題となります。
そこで誕生したのが、アスファルト舗装の校庭を屋上の人工地盤にみたて、既存の舗装の上に芝生植栽を行うという新しいエコロジーな技術『墨田区工法』です。

【特徴】既存のアスファルト舗装の上に直接施工

「墨田区工法」断面図(例) ・既存のアスファルト舗装を撤去させずにすむため、従来の工法に比べて工期が短い ・撤去費が発生しないため低コスト ・廃棄物が減り環境負荷が少ない 既存の舗装材の上に、貯水排水パネルを敷き詰めます。あとは標準の工法と同様に、グラスミックスを敷き詰めて転圧を行い、芝を張ります。 完成

【工法】屋上芝生工法

屋上を活用できる校庭・園庭・広場として利用できます。

屋上の芝生は薄層で積極的に活用できる芝生ではありませんでした。地上部と同じように使える空間が創出できます。

「屋上芝生工法」断面図(例) ・・構造に負担をかけない比重約1の土壌(芝生含みの荷重 250kg/m2) ・経年での変化(締め固め、減容)のない無機質生体の構造 施工の様子(グラスミックスと耐根シート) 完成

足立区「千住寿幼稚園」(2012年施工)実績ページはこちら →